ヤスダ トモノリ   Tomonori Yasuda
  安田 大典
   所属   熊本保健科学大学  保健科学部 リハビリテーション学科生活機能療法学専攻
   熊本保健科学大学大学院  保健科学研究科 保健科学専攻
   職位   教授
発表年月日 2012/05
発表テーマ (査読あり)腰椎に対する徒手療法の治療方向と効果の関連性
会議名 第47回日本理学療法学術大会
学会区分 全国学会
単独共同区分 共同
開催地名 兵庫県
発表者・共同発表者 松永秀俊,山野 薫,藤縄 理,安田大典,武田 功
概要 徒手療法の一つ、Nordic systemの創始者であるFreddy Kaltenbornは著書の中で脊椎の動きには大きな可動性を持つ動きの組み合わせと可動性が制限される組み合わせがあると述べており、この考えを基に治療を行っている。その為、改善すべき動きに対して治療手技(治療方向)も決定している。しかし、制限された動きに対して決まった治療手技のみでは無く、他の治療手技を加えて行う方がより効果的である印象が強い。そこで、今回、腰椎に対しその検証を行い、その結果、他の治療手技を加えた場合の可動域改善が大きい場合は治療方法の再考が必要と考えられる。つまり、この研究は徒手療法のエビデンス確立を目的とした。