コガ ヒロハル   Hiroharu Koga
  古閑 公治
   所属   熊本保健科学大学  保健科学部 医学検査学科
   熊本保健科学大学大学院  保健科学研究科 保健科学専攻
   職位   教授
発表年月日 1992/10
発表テーマ 頚部神経根症におけるSSEPsの有用性の検討 -第2報-
会議名 第22回 日本脳波・筋電図学会
学会区分 全国学会
開催地名 東京都港区
発表者・共同発表者 共同発表者:古閑公治、寺本靖之、片山雅史、古島健次、中西亮二、山永裕明
概要 正中神経刺激、及び尺骨神経刺激による短潜時SEPで、Erb点から導出したN9波形の変化が頚部神経根症の診断に有用であることを報告したが、今回、基準電極に刺激対側のErb点を用い、Fz基準電極との比較検討を行った。疾患群と健常対照群では、N9の頂点潜時に差はなかった。Fz基準電極と刺激対側のErb点基準電極では双方ともN9とN9に続く陽性頂点(P10)の頂点間潜時は疾患群が有意に延長し、N9-P10振幅も有意に低下していた。Fz基準電極に比べてErb点基準電極の方がN9波形の後半成分のartifactsがより少なく、安定した波形が導出された。したがって、刺激対側のErb点基準電極の方が頚部神経根症の診断に有用であると考えられた。