コガ ヒロハル   Hiroharu Koga
  古閑 公治
   所属   熊本保健科学大学  保健科学部 医学検査学科
   熊本保健科学大学大学院  保健科学研究科 保健科学専攻
   職位   教授
発表年月日 2013/09
発表テーマ 頸部の温熱刺激が嚥下機能へ及ぼす影響について
会議名 第19回日本摂食・嚥下リハビリテーション学会学術大会
学会区分 全国学会
単独共同区分 共同
開催地名 岡山県倉敷市
発表者・共同発表者 発表者:中瀬洋昭、小園真知子、渡邉有佳、伊藤優美、久保高明、古閑公治、宮本恵美、大塚裕一、船越和美
概要 温熱刺激が舌骨上筋の筋活動や嚥下運動に及ぼす影響を検討した。頸部前面に対してパラファンゴ法にて3分間または20分間と加温を行い加温前後のRSST、嚥下時の表面筋電図を記録した。3分加温で有意にRSST回数の増加が認められ、また嚥下反射時間の短縮を認めた。頸部への温熱刺激が簡便に実施することが可能でかつ効果的な摂食・嚥下に一手法としての臨床応用の可能性が示唆された。