コガ ヒロハル   Hiroharu Koga
  古閑 公治
   所属   熊本保健科学大学  保健科学部 医学検査学科
   熊本保健科学大学大学院  保健科学研究科 保健科学専攻
   職位   教授
発表年月日 2011/07
発表テーマ 頸部表面筋電図と嚥下造影検査同時記録による嚥下障害の客観的評価法に向けての試み
会議名 第29回 日本リハビリテーション医学会 九州地方会
学会区分 地方学会
単独共同区分 共同
開催地名 大分県大分市
発表者・共同発表者 発表者:津留俊臣、佐藤達也、時里 香、桂 賢一、徳永 誠、松永 薫、江口議八郎、渡邊 進、木原 薫、中西亮二、山永裕明、古閑公治、出田 透、村山伸樹
概要 表面筋電図(SEMG)と嚥下造影検査(VF)を用いて,嚥下障害を有する患者の客観的な嚥下運動機能評価法を検討した.患者群では対照群と比べて,有意にPSMから筋活動終了点までの持続時間が延長し,筋活動バースト数が増加した.またVF の咽頭期開始点から舌骨挙上までの時間が患者群で有意に延長した.従って、SEMG とVF の同時記録で咀嚼嚥下の客観的評価法の可能性が示唆される.