コガ ヒロハル   Hiroharu Koga
  古閑 公治
   所属   熊本保健科学大学  保健科学部 医学検査学科
   熊本保健科学大学大学院  保健科学研究科 保健科学専攻
   職位   教授
発表年月日 2005/11
発表テーマ 表面筋電図を用いた嚥下運動の解析 -嚥下時姿勢の影響-
会議名 第35回 日本臨床神経生理学会
学会区分 全国学会
開催地名 福岡市
発表者・共同発表者 共同発表者:古閑公治、村山伸樹、中原智喜、松永 薫、桂 賢一、中西亮二
概要 嚥下時の姿勢が表面筋電図に及ぼす影響について遅延時間、持続時間、筋活動量のパラメータを用いて検討した。(1)プリン2.5mlでは,全てのパラメータがベッド角度における有意差を認めなかった。(2)全粥の嚥下量増大に伴い舌骨下筋の筋活動量が30度で有意に増加した。水2.5mlと5mlの嚥下では舌骨下筋の筋活動量が30度で90度より有意に大きかった。嚥下時の姿勢は、表面筋電図の筋活動量に影響を及ぼす。