コガ ヒロハル   Hiroharu Koga
  古閑 公治
   所属   熊本保健科学大学  保健科学部 医学検査学科
   熊本保健科学大学大学院  保健科学研究科 保健科学専攻
   職位   教授
発表年月日 1998/11
発表テーマ 高齢者の基準値についての検討 -その2 体性感覚誘発電位-
会議名 第28回 日本脳波・筋電図学会
学会区分 全国学会
開催地名 神戸市
発表者・共同発表者 共同発表者:古閑公治、島田妙子、上床太心、松下兼大、中西亮二
概要 ボランティアの高齢者に正中神経・尺骨神経刺激SSEPおよび脛骨神経刺激SEPを実施し、被検肢の自覚、他覚所見の有無から7群に分け、上下肢SEPの基準値には、如何なる母集団を用いればよいか検討した。上下肢SEP各成分の潜時、振幅は、各測定項目とも、被検肢に自覚症状なし(②)から刺激神経領域に他覚所見なしの群(③)群間で最も例数が減少した。③群以降では分布に明らかな変化はみられなかった。