タカシマ トオル   Toru Takashima
  高島 利
   所属   熊本保健科学大学  保健科学部 看護学科
   職位   講師
発表年月日 2020/01/12
発表テーマ 家族介護者のヘルスリテラシー向上に資する支援のあり方に関する研究
会議名 第8回日本公衆衛生看護学会学術集会・第8回日本公衆衛生看護学会学術集会講演集p215
学会区分 全国学会
発表形式 ポスター
単独共同区分 共同
発表者・共同発表者 戸渡洋子、高島利
概要 認知症高齢者の配偶者の介護経験の語りを分析することによって、ヘルスリテラシー(HL)の変遷プロセスと影響要因を明らかにし、家族介護者のHL向上に資する支援のあり方を検討した。その結果、認知症の妻(夫)を介護する夫(妻)のHLの変遷プロセスの中心は、《介護者役割の発展》であった。また、《介護者たる夫(妻)のアイデンティティ・バランス》、《夫(妻)たる介護者が備える資源》、《夫(妻)たる介護者を取り巻くソーシャルキャピタル》が《介護者役割の発展》に影響を及ぼしていることが考えられた。