タカシマ トオル   Toru Takashima
  高島 利
   所属   熊本保健科学大学  保健科学部 看護学科
   職位   講師
発表年月日 2019/01/26
発表テーマ 地域高齢者における認知症のヘルスコミュニケーションのあり方に関する研究(第1報)
会議名 第7回日本公衆衛生看護学会学術集会・第7回日本公衆衛生看護学会学術集会講演集108
学会区分 全国学会
発表形式 ポスター
単独共同区分 共同
発表者・共同発表者 高島利、戸渡洋子
概要 認知症当事者を介護している(していた)家族(以下、介護家族)に認知症と診断後、現在に至るまでにどのような情報を入手、理解、行動に移したかをインタビューした。4事例について調べた結果、認知症診断前の認知症ケアに関する情報を入手する能力は2カテゴリー、その情報を理解する能力は2カテゴリー、行動に移す能力は1カテゴリーの計5カテゴリー、診断後の認知症ケアに関する情報を入手する能力は3カテゴリー、その情報を理解する能力は3カテゴリー、行動に移す能力は11カテゴリーの計17カテゴリーが抽出された。従って、認知症診断前後で介護家族の認知症ケアリテラシーの特徴に差異があることが明らかになった。