タカシマ トオル   Toru Takashima
  高島 利
   所属   熊本保健科学大学  保健科学部 看護学科
   職位   講師
発表年月日 2014
発表テーマ DSS腸炎モデルへのオリーブオイル長期投与の炎症、細胞増殖、大腸発癌に及ぼす効果
会議名 第45回日本消化吸収学会総会・第45回日本消化吸収学会総会抄録集 37(1)52
学会区分 全国学会
発表形式 口頭(招待・特別)
単独共同区分 共同
発表者・共同発表者 高島利、長家智子、坂田資尚、中山敦史、岩切龍一、藤本一眞
概要 潰瘍性大腸炎(UC)が長期化すると大腸癌を引き起こすが、今回、ラットのDSS腸炎モデルにエキストラバージンオリーブオイルを長期間摂取させた。その結果、DSSで誘導された潰瘍の炎症は阻害され、細胞増殖が促進される一方、アポトーシスが減少した。以上の結果から、大腸発癌のリスクを低くする可能性が示唆された。