タカシマ トオル   Toru Takashima
  高島 利
   所属   熊本保健科学大学  保健科学部 看護学科
   職位   講師
発表年月日 2018/06/17
発表テーマ 多職種連携チームで考案した認知症予防のためのレクリエーションプログラムの介入効果-認知機能と言語機能の視点より-
会議名 第19回日本認知症ケア学会大会・第19回日本認知症ケア学会大会プログラム・抄録集245
学会区分 全国学会
発表形式 ポスター
単独共同区分 共同
発表者・共同発表者 宮本恵美、大塚裕一、戸渡洋子、中原和美、爲近岳夫、高島利、木村伊津子、久保高明、吉田真理子
概要 多職種連携チームで考案した認知症予防のためのレクリエーションプログラムの介入効果を認知機能と言語機能の視点から検討を行った。その結果、語想起課題では、「動物」の想起数のみ介入前後で有意に向上した(p<0.05)。また、「発声持続時間」および「/pataka/の交互反復回数」評価項目が向上した(p<0.05)。さらに今回の言語課題の成績は、認知機能改善の示唆を与える結果となり、特にゲームや机上課題を含む複合的なプログラムを実施した結果、認知機能に影響を与えた可能性が考えられた。