タカシマ トオル   Toru Takashima
  高島 利
   所属   熊本保健科学大学  保健科学部 看護学科
   職位   講師
発表年月日 2016
発表テーマ 食物摂取が下部食道括約筋に及ぼす影響と看護ケアに関するラットを用いた基礎研究―食後の誤嚥防止のために必要な上体挙上時間に関する考察―
会議名 第6回国際医療福祉大学学会学術大会・第6回国際医療福祉大学学会学術大会第21巻抄録号163
学会区分 全国学会
単独共同区分 共同
発表者・共同発表者 高島利、塚野美和、河野史
概要 ラットを用いて、食物摂取が下部食道括約筋に及ぼす影響とそれから食事摂取後の誤嚥防止に必要な上体挙上時間について形態学的に考察した。ラットの胃および十二指腸の消化管ホルモンの変化を調べた結果、LESは食事開始10分後に収縮、60分後に弛緩状態にあることが推察され、食事摂取60分後は胃食道逆流のリスクがあることが示唆された。