タカシマ トオル   Toru Takashima
  高島 利
   所属   熊本保健科学大学  保健科学部 看護学科
   職位   講師
発表年月日 2015/09
発表テーマ 食後の上体拳上時間の形態機能学的考察-LESに対する消化管ホルモンの影響-
会議名 コ・メディカル形態機能学会第14回学術集会・総会・コ・メディカル形態機能学会第14回学術集会・総会.14 (1):47.
学会区分 全国学会
発表形式 口頭(一般)
単独共同区分 共同
発表者・共同発表者 塚野美和、高島利、河野史
概要 食後の上体拳上に必要な時間を誤嚥防止機構の一つである下部食道括約筋(LES)に関与する消化管ホルモンを調べ、形態機能学的考察を行った。LESは、消化管ホルモンの分泌により収縮または弛緩するが、本研究では消化管ホルモン産生細胞数のエサ投与前後の変化からLESの状態を推察し、上体拳上に必要な時間について考察した。ラットを用いて検討した結果、LESはエサ投与10分後に収縮、60 分後に弛緩状態にあることが推察された。