ショウダイ キヨミツ   Kiyomitsu Shoudai
  正代 清光
   所属   熊本保健科学大学  保健科学部 医学検査学科
   職位   准教授
発表年月日 1993/10
発表テーマ HCV Core 抗体定量の検討
会議名 第28回九州臨床検査学会
学会区分 全国学会
単独共同区分 共同
開催地名 長崎県
発表者・共同発表者 本田健二郎、松川悦子、正代清光、梅橋豊蔵
概要 1989年、米国Chiron社によりHCVのcDNAが分離され、その一部のリコンビナントタンパクを用い、C型肝炎関連抗体の検出が可能となった。そこで化学及血清療法研究所臨床県さセンターにHCV抗体検査依頼のあった検体についてCore抗体検査試薬(JCC-2,オーソ)と第二世代検査試薬(HCV EIA-Ⅱ「アボット」,ダイナボット)を用い比較検討した。その結果、JCC-2は高タイターの検体でも測定可能であり、C型肝炎の病態把握やインターフェロン治療における効果判定に有用であると考えられた。