カイムラ ミチコ   Michiko Kaimura
  甲斐村 美智子
   所属   熊本保健科学大学  保健科学部 看護学科
   職位   講師
発表年月日 2015/10
発表テーマ エコチル調査 熊本大学サブユニットセンターにおける調査参加者の属性と分娩時状況
会議名 第74回日本公衆衛生学会学術集会  公衆衛生学会総会抄録集74回 ,209
学会区分 全国学会
単独共同区分 共同
開催地名 長崎
発表者・共同発表者 甲斐村 美智子, 小田 政子,加藤 貴彦
概要 熊本大学サブユニットセンターの参加者のうち、Dr-0m調査票登録者の属性と分娩時状況について検討した。参加者の内訳は、天草地域37.2%、人吉地域46.1%、水俣地域16.7%であり、早産の割合は5.4%であった。分娩様式は誘発・促進が最も多く、次いで自然、帝王切開の順であったことから、分娩時の医療介入の高さが示唆される。一方、産科的合併症や基礎疾患合併妊娠、早産未熟児等を含むハイリスク妊娠・分娩の管理体制の進歩も影響していると考える。