ノナカ キク   Kiku Nonaka
  野中 喜久
   所属   熊本保健科学大学  保健科学部 医学検査学科
   職位   准教授
発表年月日 2005/07
発表テーマ (シンポジウム・ ワークショップ他)Multiple K+ Channel Subtypes Modulate Glycine Release at Sacral Dorsal Commissural Neurons.
会議名 The Fifth Japan-Korea Joint Symposium of Brain Sciences, and Cardiac and Smooth Muscles.
学会区分 研究会・シンポジウム等
発表形式 ポスター
単独共同区分 共同
開催地名 北九州
発表者・共同発表者 共同発表者;Nonaka,Kiku, Maeda,Megumi, Shoudai,Kiyomitsu, Kurokawa,Kayo, Sasaki,Keita, Takayama,Yasunori. & Akaike,Norio.
概要 分子生物学的研究において、K+チャネルのサブタイプは約70種類と報告されているが、機能的分類では10種類以内で、その機能が解明されているのはその半数に満たない。哺乳類CNS系シナプス前神経終末部のK+チャネルについての研究は始まったばかりで、発達途上一過性に発現するスプーン状巨大終末部に直接パッチ電極をあて、いくつかのK+チャネルの存在が明らかにされているに過ぎない。我々はCNSのほとんどを占める直径1μm以下の微小シナプス前神経終末部にも存在するであろうK+チャネルの機能的役割を知るため、終末部からの伝達物質放出の頻度を指標に研究を行った。
本人担当分:共同研究のため抽出不可能