ミヤモト メグミ   Megumi Miyamoto
  宮本 恵美
   所属   熊本保健科学大学  保健科学部 リハビリテーション学科言語聴覚学専攻
   熊本保健科学大学大学院  保健科学研究科 保健科学専攻
   職位   准教授
発表年月日 2017/06
発表テーマ 立位と座位による発声機能の差~呼気筋活動の視点より~
会議名 第18回日本言語聴覚学会
学会区分 全国学会
単独共同区分 共同
開催地名 島根
発表者・共同発表者 発表者:小田原 守、平井 康裕、亀坂 路子、大塚 裕一、古閑 公治、久保 高明、宮本 恵美、船越 和美
概要 人間は最大の発声機能を発揮しようとする時に立位をとることが多いが立位とその他の姿勢を比較した報告は殆ど見られていないため、健常成人を対象に,座位,立位で最大音圧レベル(以下,maxSPL),最長発声持続時間(以下,MPT),発声時の呼気補助筋活動の変化について検討を行った。対象は20代の健常成人14名、maxSPL,MPT,発声時の腹直筋,外腹斜筋の筋活動を比較した。結果maxSPLは座位に比べ立位で有意に高い値を示したまたmaxSPL時の呼気補助筋活動は,外腹斜筋のみ座位に比べ立位で有意に高い値を示す結果となった。