ミヤモト メグミ   Megumi Miyamoto
  宮本 恵美
   所属   熊本保健科学大学  保健科学部 リハビリテーション学科言語聴覚学専攻
   熊本保健科学大学大学院  保健科学研究科 保健科学専攻
   職位   准教授
発表年月日 2008/10
発表テーマ 標準失語症検査に方言が与える影響〜聴覚的理解と復唱の視点より〜
会議名 第7回九州地区言語聴覚士合同学術集会
学会区分 全国学会
単独共同区分 共同
発表者・共同発表者 発表者:大塚裕一、宮本恵美、橋本幸成
概要 熊本方言は特殊で独特なアクセントやイントネーションが認められることに加え、標準語とは異なる独自の品詞使用特性が認められる。標準語とは異なる熊本方言が失語症者の標準失語症検査にどのような影響を及ぼすのか聴覚的理解と復唱課題に課題を限定して検討した。その結果、聴覚的理解課題では方言の使用が成績がよいという結果であったが復唱では成績が低下し、その誤りの特徴として標準語にいいかえる反応が著明に認められた。