クボシタ リョウ
  久保下 亮
   所属   熊本保健科学大学  保健科学部 リハビリテーション学科理学療法学専攻
   熊本保健科学大学大学院  保健科学研究科 保健科学専攻
   熊本保健科学大学  健康・スポーツ教育研究センター
   職位   准教授
発表年月日 2022/09
発表テーマ 実環境での長距離ランニング動作の生体力学的定量化に関する予備的研究
会議名 第52回リハビリテーション医学会九州地方会
学会区分 地方学会
発表形式 口頭(一般)
単独共同区分 共同
開催地名 熊本県
発表者・共同発表者 本田 啓太、松原 誠仁、久保下 亮、益滿 美寿、枝尾 久美、鏑木 誠、荒木 理恵、楢原 真二
概要 本研究は、ウェアラブル装置を用いて長距離ランニング動作の優劣を検出できるかどうかを調べる予備的研究である。対象は長距離陸上競技を専門とする男子高校生とした。対象者は1周3.5㎞の周回コースを快適速度で4周走行した後に、続けて努力速度で1周走行した。速かった選手は立脚期時間を短縮し、膝屈曲角度および下肢振り出し速度を増大していた。ウェアラブル装置を用いた実環境での動作解析によってパフォーマンスの優劣を判断し得ることを示唆した。