クボシタ リョウ
  久保下 亮
   所属   熊本保健科学大学  保健科学部 リハビリテーション学科理学療法学専攻
   熊本保健科学大学大学院  保健科学研究科 保健科学専攻
   熊本保健科学大学  健康・スポーツ教育研究センター
   職位   准教授
発表年月日 2012/11
発表テーマ Conscious change to sports for the disabled by making the lectures practical exercises
会議名 第1回日韓合同カンファレンス
学会区分 国際学会
発表形式 ポスター
単独共同区分 共同
国名 日本
開催地名 長崎県
発表者・共同発表者 Ryo Kuboshita,Ryuji Okamoto,Takeyoshi Shimoda,Shinichirou Oka,Takurou Ikeda,Touta Kawasaki,Kensuke Matsuda,Masahiko Eguchi,Masami Nakahara,Yoshiharu Nagai,Hideo Kaneko,Seiichirou Takahashi,Hiroyuki Tahara,Kazuo Kurosawa
概要 障害者スポーツに対して具体的な内容を知らない学生達が、講義前から講義期間中、実技演習講義を行うことにより、どの程度の意識的変化が生じるのか明らかにする。また、どのレベルの資格を取得したいのかを確認し、将来の障害者スポーツ指導への関心度を確認する。今回の結果から、講義開始前の学生たちは障害者スポーツへの関心が高いとは言い難かった。講義が進行していくことにより徐々に関心度も高くなって行き、実技演習講義を行うことにより関心度は飛躍的に上昇していた。どのレベルの資格を取得したいかについては、29.4%の学生は上級障がい者スポーツ指導員を目指しており、67.6%の学生は障がい者スポーツトレーナーをめざしていた。学生達は講義を受講した先に何が得られるのか理解できる。よって、各講義への関心が高まり、授業効果を高めることができると思われる。