クボシタ リョウ
  久保下 亮
   所属   熊本保健科学大学  保健科学部 リハビリテーション学科理学療法学専攻
   熊本保健科学大学大学院  保健科学研究科 保健科学専攻
   熊本保健科学大学  健康・スポーツ教育研究センター
   職位   准教授
発表年月日 2012/08
発表テーマ 理学療法教育におけるStudent Assistantの効果 ~下級生に対する実技指導を通して~
会議名 第25回教育研究大会・教員研修会
学会区分 全国学会
発表形式 ポスター
単独共同区分 共同
開催地名 福岡県
発表者・共同発表者 岡真一郎,永井良治,黒澤和生,池田拓郎,下田武良,岡本龍児,田原弘幸,高橋精一郎,金子秀雄,中原雅美,江口雅彦,松田憲亮,久保下亮,川崎東太
概要 本学部では4年生が教員の補助として2年生の理学療法評価学に入り,実技指導する科目ティーチングスキルを実施している。今回,4年生に対し講義において学んだこと及び満足度をアンケート方式で確認した。結果として,満足度が2年生とのコミュニケーション,教員の指示・助言,臨床実習の準備と正の相関があった。また,説明のスキルが教員の指示・助言,学習意欲の変化と正の相関があり,専門知識の習得が教員の指示・助言と正の相関があった。教員の補助というこの経験は,4年生にとって臨床実習に必要なスキルの向上を促し学習意欲を高めることが示された。