クボシタ リョウ
  久保下 亮
   所属   熊本保健科学大学  保健科学部 リハビリテーション学科理学療法学専攻
   熊本保健科学大学大学院  保健科学研究科 保健科学専攻
   熊本保健科学大学  健康・スポーツ教育研究センター
   職位   准教授
発表年月日 2012/05
発表テーマ 遅発性筋肉痛における筋硬度と筋力との関係
会議名 第47回日本理学療法学術大会
学会区分 全国学会
発表形式 ポスター
単独共同区分 共同
開催地名 兵庫県
発表者・共同発表者 久保下亮,岡真一郎,田原弘幸
概要 プライオメトリクストレーニングを用いて意図的に遅発性筋肉痛を生じさせ、トレーニング前後での内側広筋(以下、VM)と外側広筋(以下、VL)の筋硬度と膝伸展ピークトルクにどのような変化が生じるのか検討してみた。対象は、研究内容を説明し同意を得た男子学生15名、被験者のVMとVLの筋硬度を背臥位にて計測した。膝関節伸展ピークトルクの測定を角速度は60°/secで行った。その後、ボックスジャンプとデプスジャンプを10回×3セット施行し、トレーニング終了から24時間ごとに合計4回、VMとVLの筋硬度と膝伸展ピークトルクを測定した。結果として、膝伸展ピークトルクの平均、VMとVLの筋硬度に有意差が認められた。トレーニング後は筋硬度の著しい上昇は、膝伸展筋力も低下を招くことが分かった。