ナガトモ マキ   Maki Nagatomo
  永友 真紀
   所属   熊本保健科学大学  保健科学部 リハビリテーション学科言語聴覚学専攻
   職位   講師
発表年月日 2022/01/29
発表テーマ 学習障害児における聴覚法の有用性-対象児が音声言語化した漢字と訓練者が音声言語化した漢字の比較-
会議名 第10回日本言語聴覚士協会 九州地区学術集会 福岡大会
主催者 一般社団法人 福岡県言語聴覚士会
学会区分 地方学会
発表形式 口頭(一般)
単独共同区分 共同
開催地名 福岡県北九州市(+Web)
開催期間 2022/01/29~2022/01/30
発表者・共同発表者 寺岡沙耶、辻 啓嗣、永友真紀
概要 発達性読み書き障害児1例に対して、聴覚法による訓練を実施し、対象児自身が音声言語化した漢字と訓練者が音声言語化した漢字では、どちらが覚えやすいのか比較した。結果、正答数では両者に違いはなかったが、訓練者が音声言語化した漢字に対して不満や納得していない様子がみられたことから、訓練の円滑な進行や児が意欲的により組むためには、児と一緒に音声言語化した漢字の方が有用であると思われた。