イノウエ カナコ   Kanako Inoue
  井上 加奈子
   所属   熊本保健科学大学  保健科学部 看護学科
   職位   准教授
発表年月日 2021/10
発表テーマ ICE Rubric for Evaluation of Clinical practice in First-year Nursing Students
会議名 The 6th Allied Health Sciences International Symposium on Zoom(International ConferenceRoom,Kumamoto Health Science University,Japan)
学会区分 研究会・シンポジウム等
発表形式 口頭(一般)
単独共同区分 共同
開催地名 Zoom
発表者・共同発表者 Junko Iwamura,Kanako Inoue,Ikuko Tokunaga,Hiromi Arao
概要 概要:看護学科1年次の実習評価ツールとして、従来の評価表(5段階評価)では、評価の根拠が不明瞭であるため、I(Ideas)・C(Connections)・E(Extensions)の3つのフェーズで構成されるICEモデルの枠組みを導入するための検討を行った。そこで、従来の実習評価表(5段階評価)と作成したICEルーブリックの評価の比較を通して、総合的評価にどのような影響があるのかを明らかにした。結果、ICEルーブリックは、従来の実習評価表よりも教育的効果や多様な学生への教育支援になることが期待された。ICEモデルの効果を理解するには、学生と教員のコミュニケーションが必要であった。