マツオ タカシ   Takashi Matsuo
  松尾 崇史
   所属   熊本保健科学大学  保健科学部 リハビリテーション学科生活機能療法学専攻
   熊本保健科学大学大学院  保健科学研究科 保健科学専攻
   職位   准教授
発表年月日 2013/06
発表テーマ 精密把握保持のイメージ想起が一次体性感覚野に及ぼす影響
会議名 第47回 日本作業療法学会抄録集(CD-ROM)
主催者 日本作業療法士協会
学会区分 全国学会
発表形式 ポスター
単独共同区分 共同
開催地名 大阪府
発表者・共同発表者 田平隆行,松尾崇史,長谷川隆史,佐賀里昭,東登志夫
概要 本研究では,精密把持で持続的に保持した状態をイメージ想起させ,その際の一時体性感覚野の変化を体性感覚誘発電位を用いて検討し,精密把持する前後のイメージ鮮明度と振幅変化の関係を調べた.結果,動作を伴わない精密把持で持続保持しているイメージ想起においても一時体性感覚野の興奮性は増加した.これは動作を伴わない運動イメージでもS1の興奮性に影響を及ぼしていると示唆される.
researchmap用URL http://jglobal.jst.go.jp/public/201302277942846769