マツオ タカシ   Takashi Matsuo
  松尾 崇史
   所属   熊本保健科学大学  保健科学部 リハビリテーション学科生活機能療法学専攻
   熊本保健科学大学大学院  保健科学研究科 保健科学専攻
   職位   准教授
発表年月日 2009/11
発表テーマ 当院回復期リハビリテーション病棟における回復期退院時ADL能力及びADL改善率と転帰 ~急性期NIHSS得点との関係~
会議名 第55回佐賀リハビリテーション研究会
主催者 佐賀リハビリテーション研究会
学会区分 地方学会
発表形式 口頭(一般)
単独共同区分 共同
開催地名 佐賀県
発表者・共同発表者 松尾崇史,山口洋一,真島東一郎
概要 本研究の目的は,脳卒中連携パス対象患者のパスシートを用い分析し,その中で急性期入退院時のNational Institutes of Health Stroke Scale(以下:NIHSS)得点と,回復期リハ病棟におけるADL改善率,転帰についての関係について明らかにすることである.結果,急性期退院時NIHSS得点が,回復期でのADL能力の改善率と関連性は低く,回復期退院時のADL能力の自立度に関係している可能性があることがわかった.この結果より,退院時NIHSS得点が,回復期退院時の転帰予測に有用な情報となる可能性が示唆された.