ヤマモト リョウヘイ
  山本 良平
   所属   熊本保健科学大学  保健科学部 リハビリテーション学科理学療法学専攻
   熊本保健科学大学大学院  保健科学研究科 保健科学専攻
   熊本保健科学大学  健康・スポーツ教育研究センター
   職位   准教授
発表年月日 2015/05
発表テーマ 運動学習における最適な課題難易度の定量的評価
会議名 第50 回日本理学療法学術大会
学会区分 全国学会
発表形式 ポスター
単独共同区分 共同
発表者・共同発表者 ・発表者:秋月千典,金井欣秀,中野渉,山本良平,矢吹惇,大橋ゆかり
概要 唾液α-アミラーゼとNational Aeronautics and Space Administration-Task Load Index(以下,NASA-TLX)を用いて運動学習における至適課題難易度を定量化することを試みた。健常者を対象にBalance system上での立位保持課題を用いた。対象者は課題難易度から4つの条件に振り分けられ,プレテスト,練習,保持テストを行い、練習後に唾液α-アミラーゼとNASA-TLXを測定した。結果,唾液α-アミラーゼが安静時から85%上昇する,あるいはNASA-TLXの作業成績の項目が53となる難易度が至適課題難易度であった。