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ドイ アツシ
Atsushi Doi
土井 篤 所属 熊本保健科学大学 保健科学部 リハビリテーション学科理学療法学専攻 熊本保健科学大学大学院 保健科学研究科 保健科学専攻 職位 教授 |
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| 言語種別 | 日本語 |
| 発行・発表の年月 | 2004/08 |
| 形態種別 | 研究論文 |
| 標題 | In-vivo patch-clamp analysis of synaptic responses in rat primary somatosensory barrel cortex (SI) |
| 執筆形態 | 共著 |
| 掲載誌名 | In: Brain-Inspired IT 1 International Congress Series |
| 出版社・発行元 | Elsevier社 |
| 巻・号・頁 | 1269,73-76頁 |
| 著者・共著者 | Masaharu Mizuno, Atsushi Doi, Toshikazu Yasaka, Hidemasa Furue, Syuji Aou and Megumu Yoshimura |
| 概要 | 四肢体幹からの侵害刺激は視床腹側後外側（VPL）核を経由して第一次体性感覚野（S1）に入力されるが、顔面由来の刺激は視床腹側後内側（VPM）核を経てS1のより外側部に投射される。本研究において著者らはWhisker（頬ヒゲ）を支配しているS1にインビボパッチクランプ法を適応し、機械的な頬ヒゲ刺激によって誘発されるグルタミン酸放出の増加をSIシングルニューロン記録下において観察した。さらにそのS1ニューロンにおけるグルタミン酸放出現象の増加は電気的な視床VPM（腹側後内側）核への刺激によって抑制される事も示した。
【関連授業科目：生理学】 |