マツモト タマミ   Tamami Matsumoto
  松本 珠美
   所属   熊本保健科学大学  保健科学部 医学検査学科
   職位   准教授
言語種別 日本語
発行・発表の年月 2007/10
形態種別 研究論文 
査読 査読あり
標題 A Randomized Clinical Trial Comparing Oral Azithromycin and Meglumine Antimoniate for the Treatment of American Cutaneous Leishmaniasis Caused by Leishmania (Viannia) braziliensis
執筆形態 共著
掲載誌名 Am J Trop Med Hyg.
掲載区分国外
巻・号・頁 77(4),640-6頁
著者・共著者 Alejandro J Krolewiecki 1, Héctor D Romero, Silvana P Cajal, David Abraham, Tatsuyuki Mimori, Tamami Matsumoto, Marisa Juarez, Nestor J Taranto
概要 南アメリカ大陸の皮膚型リーシュマニア症患者について、アズチノマイシンとメグルミンアンチモンによる治療効果の違いを検討した。
従来、リーシュマニア症の治療にはアンチモン剤が使用されるが、筋肉注射の必要があり、しかも副作用が強い。今回、検討したアズチノマイシンは経口投与のため、十分な治療効果が得られれば、患者負担の軽減につながる。完治した患者の割合はアンチモン剤が82.6%、アズチノマイシンが42.5%であった。しかし、アンチモン剤使用の患者の78%には関節痛と局所症状がみられた。(なお、アズチノマイシンで治癒効果が見られなかった患者には終了後、アンチモン剤も投与し、完治を確認した)経口投与によるアズチノマイシンの治癒効果も期待できると思われる。
 今回の患者から検体はすべて,南アメリカ大陸で皮膚リーシュマニア症の主要な原因原虫として知られるLeishmania (Viannia) braziliensisであった。

本人担当部分:PCR検査で原虫種同定