クボ タカアキ   Takaaki Kubo
  久保　高明
   所属   熊本保健科学大学  保健科学部 リハビリテーション学科理学療法学専攻
   熊本保健科学大学大学院  保健科学研究科 保健科学専攻
   職位   教授
言語種別 日本語
発行・発表の年月 2012/03
形態種別 研究論文　
査読 査読あり
標題 第46回理学療法士国家試験問題の分析－教育目標分類(Taxonomy)、出題形式、出題項目を基準として－
執筆形態 単著
掲載誌名 保健科学研究誌
掲載区分国内
巻・号・頁 (第9号),37-48頁
著者・共著者 著者：久保高明
概要 第40～46回理学療法士国家試験問題計1400問を、Taxonomy（Ⅰ～Ⅲ）、出題形式（Kタイプ、Ａタイプ、X2タイプ）、出題項目などを基準として分析を試みた。その結果第43回試験のようなTaxonomyⅢとX2問題の組合せ問題は多くなかった。運動療法についてはTaxonomyⅢが減りⅡが増えたこと、臨床医学などはテキストに小さく表記されているような語句が多く引用されていた。そして、より臨床的な推論力を推し量る問題が出題されていた。