フナコシ カズミ   Kazumi Funakoshi
  船越 和美
   所属   熊本保健科学大学  保健科学部 看護学科
   職位   准教授
言語種別 日本語
発行・発表の年月 2015/03
形態種別 研究論文 
標題 前頸部への温熱療法や頸部の嚥下体操が嚥下時筋活動に及ぼす影響について
執筆形態 共著
掲載誌名 保健科学研究誌
掲載区分国内
巻・号・頁 (第12号),65-73頁
担当範囲 本人担当部分:共同研究につき抽出不可能
著者・共著者 著者:渡邉有佳,久保高明,伊藤優美,井上雅哉,伊藤将太,古閑公治,宮本恵美,大塚裕一,船越和美
概要 前頸部への温熱療法や頸部の体操が喉頭位置や嚥下時の舌骨上筋群の活動などに及ぼす影響を,若年健常成人を用いて検討した.その結果,温熱療法において30度リクライニング位・5分加温,30度リクライニング位・10分加温で喉頭位置,舌骨上筋群の活動に有意差がみられた.頸部の体操においては有意な変化はなかった.これらから,加温とリクライニング姿勢の組み合わせが舌骨上筋群をリラクセーションに繋がる可能性が示唆された.