タメチカ タケオ   Takeo Tamechika
  爲近 岳夫
   所属   熊本保健科学大学  保健科学部 リハビリテーション学科生活機能療法学専攻
   熊本保健科学大学大学院  保健科学研究科 保健科学専攻
   職位   准教授
言語種別 日本語
発行・発表の年月 2010/10
形態種別 研究論文 
査読 査読あり
標題 熟練介助者が関わったときの認知症高齢者の食事行動の分析―マイクロ分析を用いて―
執筆形態 共著
掲載誌名 作業療法
掲載区分国内
巻・号・頁 29巻(5号),597-605頁
著者・共著者 著者:爲近岳夫、宮口英樹、石附智奈美
概要 熟練介助者が関わった時の認知症高齢者の食事行動を明らかにすることを目的に、マイクロ分析の手法を用いて分析した。結果、食べる動作の中断と表情の発現は、聴覚刺激によるものが主な要因であった。しかし、熟練者の関わりによって食事行動は継続していた。表情の発現の検討から認知症高齢者が食事時間中も不安な状態にあると推察されたが、熟練者の関わりによって安心を得ていた。