ヨザ ヨシヤス   Yoshiyasu Yoza
  與座 嘉康
   所属   熊本保健科学大学  保健科学部 リハビリテーション学科理学療法学専攻
   熊本保健科学大学大学院  保健科学研究科 保健科学専攻
   職位   准教授
言語種別 日本語
発行・発表の年月 2019/04
形態種別 研究論文 
査読 査読あり
標題 Incremental Shuttle Walking Testからの運動処方は適切か?
執筆形態 共著
掲載誌名 理学療法科学
掲載区分国内
出版社・発行元 理学療法科学学会
巻・号・頁 34(2),173-176頁
総ページ数 4
担当範囲 研究過程のすべて
担当区分 筆頭著者,責任著者
著者・共著者 與座嘉康、澤部裕貴、佐藤大輔、河口航平
概要 〔目的〕Incremental Shuttle Walking Test(ISWT)の予測式による運動処方と実際の運動負荷量は同等かを検証した.〔対象と方法〕若年健常者28名を対象にISWTを実施し,ISWTの酸素摂取量(VO2)予測式を用いて70%VO2を算出した.求めた70%VO2の運動強度にて定常運動負荷試験をISWTコース,円形コース,トッレドミルを用いて実施した.〔結果〕定常運動負荷試験におけるVO2は,ISWT時の最高酸素摂取量を100%とした場合,ISWTコースが約80%,円形コースとトレッドミルは約70%の運動負荷量となった.〔結語〕ISWTの歩行距離から予測式を用いて70%の運動強度にて運動処方を行う場合,急な折り返しがないコースでの実施が好ましいことが示唆された.