カブラギ マコト   Makoto Kaburagi
  鏑木 誠
   所属   熊本保健科学大学  保健科学部 リハビリテーション学科理学療法学専攻
   熊本保健科学大学  健康・スポーツ教育研究センター
   職位   講師
言語種別 日本語
発行・発表の年月 2016
形態種別 研究論文 
標題 反張膝に対するPNFとCenter Bridge Brace(CBB)の併用治療の有効性に関する研究
執筆形態 共著
掲載誌名 PNFリサーチ
掲載区分国内
著者・共著者 共同著者:山元総勝、鏑木誠、陣上修一、松原誠仁、帆鷲輝誌男、佐喜眞保、松岡宇一郎、常岡武久
概要 学会誌掲載:
健常者の足関節を底屈位で固定し、疑似片麻痺反張膝モデル(以下疑似モデル)を作成した。その後、PNF圧縮と反張膝用CBB装着との併用治療の有効性について、ビデオ観察、筋電図計測・三次元動作解析を行い、疑似モデルと臨床での症例を比較し、若干の知見を得たので報告する。症例1では、患側膝関節にCBBを装着し、骨盤にPNF圧縮操作を加えることで、患側の荷重量が、患側/健側比で56.2%から82.4%と著明に増加した。また、歩行時の歩幅も延長したことにより麻痺側片足立位時間も延長したものと思われる。症例2は、VL,VMなどの膝伸展筋の筋積分tにが2~6.7倍上昇した。維持期リハの症例3は、長期にわたるPNFと反張膝用CBBの併用治療により、日常生活を飛躍的に向上させることができた。麻痺側への荷重量の増加を確認できた。臨床においてPNF圧縮と反張膝用CBBの併用治療は、麻痺側の随意性が低く転倒のリスクの高い脳卒中片麻痺患者の麻痺側下肢の荷重量を増加する上で有用と考える。