カブラギ マコト
Makoto Kaburagi
鏑木 誠 所属 熊本保健科学大学 保健科学部 リハビリテーション学科理学療法学専攻 熊本保健科学大学 健康・スポーツ教育研究センター 職位 講師 |
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言語種別 | 日本語 |
発行・発表の年月 | 2003 |
形態種別 | 研究論文 |
標題 | 介護支援機器の現状と今後の展望 訓練機器 |
執筆形態 | 共著 |
掲載誌名 | 老年医学 |
掲載区分 | 国内 |
巻・号・頁 | 41(11),1653-1858頁 |
著者・共著者 | 共著者:湯地忠彦,鏑木誠,東祐二,藤元登四郎,中島一樹,田村俊世 |
概要 | リハビリテーション領域における訓練機器の現状としては患者が直接使用する訓練機器いわゆるトレーニングマシーンが主である. しかしながら, 脳血管障害や整形外科疾患の急性期, 亜急性期などの回復段階を考慮した訓練機器や障害の多様化に応じた訓練機器は少ない. 昨今の医療法の改正によりリハビリテーション領域では早期リハビリテーション, 病棟での実践訓練, さらには在宅におけるリハビリテーションが推進されるようになってきており, これらの背景をもとに実用的かつ効率的に臨床場面で使用できるような機器開発が求められている. 本稿では最近の訓練機器について臨床的視点から各病態の回復段階に対応させて紹介するとともに, われわれが開発に取り組んでいるセラピストの訓練を支援する新しいコンセプトの訓練機器である早期リハビリテーション支援機器1), 在宅生活での自己実現と社会参加の手助けとなる外出活動促進支援機器2)についてもあわせて紹介した.
本人担当部分:機器の検索、全文下書き |