アンラク ケンサク   Kensaku Anraku
  安楽　健作
   所属   熊本保健科学大学  保健科学部 医学検査学科
   熊本保健科学大学大学院  保健科学研究科 保健科学専攻
   職位   教授
言語種別 英語
発行・発表の年月 2017/08
形態種別 研究論文（学術雑誌）
査読 査読あり
標題 A clue to unprecedented strategy to HIV eradication: "Lock-in and apoptosis".
執筆形態 共著
掲載誌名 Scientific Reports
掲載区分国外
出版社・発行元 Nature
巻・号・頁 7,(Article number: 8957 .)
担当範囲 化合物合成、活性評価
著者・共著者 Hiroshi Tateishi, Kazuaki Monde, Kensaku Anraku, Ryoko Koga, Yuya Hayashi, Halil Ibrahim Ciftci, Hasan DeMirci, Taishi Higashi, Keiichi Motoyama, Hidetoshi Arima, Masami Otsuka & Mikako Fujita
概要 本論文においては、イノシトール6リン酸にジアシルグリセロールを導入した化合物が実際にウイルスの増殖を抑制することを証明できた。さらに、本化合物において、正常細胞には全く影響しないが、感染細胞においてのみアポトーシス誘導（セレンディピティ）が観察された。これにより本化合物がウイルスの根治につながる可能性を示された。