ナガタ カズミ   Kazumi Nagata
  永田 和美
   所属   熊本保健科学大学  保健科学部 医学検査学科
   職位   准教授
言語種別 日本語
発行・発表の年月 2007/05
形態種別 研究論文 
標題 標準化事業における脂質、特に HDL-C 試料作製の問題点とその解決法の検索
執筆形態 共著
掲載誌名 第22回臨床検査精度管理奨励会研究報告書
掲載区分国内
出版社・発行元 臨床検査精度管理奨励会
巻・号・頁 15-20頁
著者・共著者 松嶋和美,杉内博幸,原田精一,洲崎英兒,眞部正弘
概要 臨床化学標準化事業では,目標値を設定した自家製プール血清を試料としたサーベイを実施しデータの統一化を計っているが,脂質項目の中でHDL-Cの施設間差は7~10%と依然として縮小しない。今回,我々は,採血時にLCAT阻害剤を添加してHDL-Cの構成脂質成分を安定化した試料を作製することで,測定方法間の乖離を著しく抑制し,熊本県および九州精度管理の施設間差を大幅に縮小した。

担当部分:共著につき本人担当部分抽出不可能