ヤマガ トシタカ   Toshitaka Yamaga
  山鹿 敏臣
   所属   熊本保健科学大学  保健科学部 共通教育センター
   熊本保健科学大学  保健科学部 医学検査学科
   熊本保健科学大学大学院  保健科学研究科 保健科学専攻
   職位   講師
言語種別 日本語
発行・発表の年月 2012/05
形態種別 研究論文 
査読 査読あり
標題 Effects of tetanus toxin on spontaneous and evoked transmitter release at inhibitory and excitatory synapses in the rat SDCN neurons.
執筆形態 共著
掲載誌名 Toxicon. 2012 Mar 1;
巻・号・頁 59(3),385-92頁
著者・共著者 Shin MC, Nonaka K, Wakita M, Yamaga T, Torii Y, Harakawa T, Ginnaga A, Ito Y, Akaike N.
概要 破傷風毒素(TeNT)の効果・作用機序を観察するため、ラット脊髄のSDCNニューロンに阻害(グリシン)及び興奮性(グルタミン酸)シナプス後電流を引き起こした。実験の結果、TeNTはプレシナプスが差別的抑制性と興奮性神経伝達物質の放出することが分かった。つまり自発的および誘発抑制性と興奮性神経伝達物質の放出機序がニューロンによって異なる場合があることを示唆している。山鹿は解析と作図を担当。