ヤマガ トシタカ   Toshitaka Yamaga
  山鹿 敏臣
   所属   熊本保健科学大学  保健科学部 共通教育センター
   熊本保健科学大学  保健科学部 医学検査学科
   熊本保健科学大学大学院  保健科学研究科 保健科学専攻
   職位   講師
言語種別 日本語
発行・発表の年月 2012/01
形態種別 研究論文 
査読 査読あり
標題 Inhibition of membrane Na+ channels by A type botulinum toxin at femtomolar concentrations in central and peripheral neurons.
執筆形態 共著
掲載誌名 J Pharmacol Sci.
巻・号・頁 118(1),33-42頁
著者・共著者 Shin MC, Wakita M, Xie DJ, Yamaga T, Iwata S, Torii Y, Harakawa T, Ginnaga A, Kozaki S, Akaike N.
概要 ボツリヌス神経毒は、中枢神経系(CNS)ニューロンにおける神経伝達物質の放出を阻害することが分かっている。またフグ毒素(TTX)もこのような働きがある。そこで、この2つの毒素の効果を比較した。結果、ボツリヌス毒素の1種であるA2NTXはTTXよりも低濃度で効果を表し、てんかんおよび疼痛のいくつかの種類の治療において強力な薬物として使用することができることを明らかに示唆している。山鹿は解析と作図を担当。