マツバラ ケイゴ   Keigo Matsubara
  松原 慶吾
   所属   熊本保健科学大学  保健科学部 リハビリテーション学科言語聴覚学専攻
   熊本保健科学大学大学院  保健科学研究科 保健科学専攻
   職位   准教授
言語種別 日本語
発行・発表の年月 2020/03
形態種別 研究論文 
査読 査読あり
標題 地域在住高齢者の摂食嚥下障害に対する理解と予防への意識に及ぼす影響と満足度に関する研究
~口腔機能と嚥下機能および身体の衰えを包括的に調査する「食べること健康チェック」の活用~
執筆形態 共著
掲載誌名 熊本保健科学大学研究誌
掲載区分国内
巻・号・頁 (17),95-103頁
担当範囲 95-103
担当区分 筆頭著者
著者・共著者 松原慶吾,水本豪,古賀和美,池嵜寛人, 兒玉成博,畑添涼,平江満充帆,毛利光司,元田真一,小薗真知子
概要 地域在住高齢者を対象に口腔機能・嚥下機能・全身の衰えを捉える包括的な調査「食べること健康チェック」を実施した。本調査が,オーラルフレイルの進行でみられる摂食嚥下障害の理解と予防への意識にもたらす影響と「食べること健康チェック」に対する参加者満足度を高める上で改善すべき項目を抽出するために質問紙調査を実施した。
「食べること健康チェック」は,地域在住高齢者の摂食嚥下障害の理解を深め,予防への意識を高めた。さらに,継続的な参加を促すためには,本調査の「所要時間」の検討が必要であることが示唆された。