タナカ タカシ   TAKASHI Tanaka
  田中 貴士
   所属   熊本保健科学大学  保健科学部 リハビリテーション学科理学療法学専攻
   熊本保健科学大学大学院  保健科学研究科 保健科学専攻
   職位   准教授
言語種別 英語
発行・発表の年月 2022/07
形態種別 研究論文 
査読 査読あり
標題 Mechanisms of neuropathic pain and pain-relieving effects of exercise therapy in a rat neuropathic pain model
執筆形態 共著
掲載誌名 Journal of Pain Research
掲載区分国外
巻・号・頁 15,pp.1925-1938
著者・共著者 Sumizono M, Yoshizato Y, Yamamoto R, Imai T, Tani A, Nakanishi K, Nakakogawa T, Matsuoka T, Matsuzaki R, Tanaka T, Sakakima H
概要 神経因性疼痛は日常生活や社会生活に負の影響を及ぼす。神経因性疼痛の治療法の一助として運動の効果に着目し、ラットの坐骨神経における慢性狭窄損傷モデルを用いて、脳および脊髄を組織学的に評価した。定期的な運動が海馬における神経新生の増加や脊髄におけるグリア細胞の抑制を誘導することで、神経因性疼痛を軽減できることを示した。
DOI 10.2147/JPR.S367818. eCollection 2022