マツオ タカシ   Takashi Matsuo
  松尾 崇史
   所属   熊本保健科学大学  保健科学部 リハビリテーション学科生活機能療法学専攻
   熊本保健科学大学大学院  保健科学研究科 保健科学専攻
   職位   准教授
研究期間 2017/04/01~2020/03/31
研究課題 三次元VR環境による新しい半側空間無視の評価・訓練システムの開発と有用性の検討
実施形態 科学研究費補助金
研究委託元等の名称 日本学術振興会
研究種目名 基盤研究C
科研費研究課題番号 17K01508
キーワード 半側空間無視 / リハビリテーション / 三次元VR
科研費分類リハビリテーション科学
代表分担区分 研究分担者
代表者 東登志夫(長崎大学,医歯薬学総合研究科)
連携研究者 藤村誠(長崎大学工学研究科)
概要 半側空間無視(USN)のリハビリテーションの介入方法の一つにプリズム順応療法(PA療法)がある.PA療法は一定のエビデンスは確立されているが適切な偏倚角度は設定されておらず,ターゲットに対する到達運動の反復は,対象者にとって退屈な単純課題であり,対象者の訓練意欲が持続する様な何らかの工夫が求められている.本研究では,このPA療法の課題を解決す,三次元VRによるプリズム順応反応システムを開発しその有用性を検討することである.