ナカムラ テツヤ   Nakamura Tetsuya
  中村 哲也
   所属   国際経営学部 国際経営学科
   職種   教授
発表年月日 2008/09
発表テーマ 国産リンゴジュースの消費者評価
会議名 2008年度日本農業経営学会個別報告要旨
学会区分 全国学会
単独共同区分 共同
概要 本報告は鳥取大学において、国産混濁リンゴジュースの安全性表示を含めた消費者評価について考察した。その結果,国産表示や産地表示が重視された。国産では7割弱が原産国表示と,GAPの義務付けを望んだ。そして,プロビット分析の結果,国産・産地表示は高齢者,高所得者に重視されていたこと,混濁・無添加・原産国・GAP・ストレートピュアの5表示は全て所得効果が見られ,混濁以外の4表示では加齢するほど重視されたこと等が明らかにされた。本稿の詳細については、研究業績「42.青森産混濁リンゴジュースの国内消費者の評価-ジュースの規格化及び製品属性を中心として-」を参照。