イシヅカ カツミ
Ishizuka katsumi
石塚 勝美 所属 国際経営学部 国際経営学科 職種 教授 |
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言語種別 | 日本語 |
発行・発表の年月 | 2002/07 |
形態種別 | 研究論文(学術雑誌) |
標題 | The Evolution of Japan’s Policy towards UN Peace Operations |
執筆形態 | 単著 |
掲載誌名 | On-line Journal Paper, Institute of Asia-Pacific Studies |
出版社・発行元 | University of Nottingham |
概要 | この論文は、日本のPKO政策の歴史的な分析を扱っている。日本は憲法により国連PKOに対する貢献が拘束されていたのは周知のとおりであるが、一方で政治家、官僚、学者等によるロビー活動が一貫して行われていた事をこの論文で明らかにしている。冷戦後はPKO法により日本の自衛隊が、カンボディア、モザンビーク、ザイール、ゴラン高原、東ティモールのPKOにPKOに派遣され世界的評価を受けた一方、PKO法のもつ拘束性により活動内容に支障がきたしている事も述べられている。9.11における対テロ対策の一環としてPKO法の改正が行われたのは大きな前進といえよう。 |