ロイド スティーブン
  Lloyd Steven
   所属   国際経営学部 国際経営学科
   職種   教授
言語種別 日本語
発行・発表の年月 2007
形態種別 研究論文
標題 Japan and Tonga – A Discussion on Japan’s ODA, the 2003 Charter and “aid with a face”’
執筆形態 単著
掲載誌名 『共栄大学研究論集』
掲載区分国内
巻・号・頁 81-97頁
担当範囲 共同研究のため担当部分抽出不可能
概要 本論は、日本における国際援助政策の考察を連載する最初の論文である。本論は、日本の政府開発援助(ODA)における歴史及びその国益・動機付け、さらには日本のODA政策の基本コンセプトである「顔の見える援助」について論じている。ケーススタディーとしては、筆者の現地調査に基づいて、南太平洋のトンガに対する日本のODA政策を取り上げている。本論では、日本のトンガにおけるODA政策の中でも、漁業・捕鯨問題、バイオラ病院、オバラファ・フェリー等の問題について扱った。総じてトンガにおける日本のODA政策は利他的で良好であり、日本はトンガ人においては前向きなイメージをもたれている事が認識された。