(最終更新日:2023-04-28 12:18:40)
  クロミヤ カズモト   Kazumoto Kuryomiya
  黒宮 一太
   所属   京都文教大学  総合社会学部 総合社会学科
   職種   准教授
■ 学内役職
1. 2018/04/01~ 京都文教大学 総合社会学科長
■ 学歴
1. 2006/01
(学位取得)
京都大学 博士(人博第305号)(人間・環境学)
2. ~2002/03 京都大学大学院 人間・環境学研究科 環境相関研究専攻 博士課程単位取得満期退学
3. ~1999/03 京都大学大学院 人間・環境学研究科 環境相関研究専攻 修士課程修了 修士(人間・環境学)
4. ~1997/03 京都大学 法学部 卒業
■ 職歴
1. 2008/10~2012/03 京都文教大学 人間学部 現代社会学科 講師
2. 2012/04~2013/03 京都文教大学 総合社会学部 現代社会学科 講師
3. 2013/04~2014/03 京都文教大学 総合社会学部 総合社会学科 講師
4. 2014/04~ 京都文教大学 総合社会学部 総合社会学科 准教授
■ 現在の専門分野
政治思想, 政治哲学, 社会思想, 現代政治理論 (キーワード:ナショナリズム、グローバリズム、故郷喪失、ニヒリズム) 
■ 著書・論文歴
1. 著書  現代社会学事典   (共著) 2012/12
2. 著書  「リベラル・ナショナリズム」の再検討 ―国際比較の観点から見た新しい秩序像―  32-48頁 (共著) 2012/03
3. 著書  ナショナリズム論・入門  317-337頁 (共著) 2009/08
4. 著書  現代社会論のキーワード――冷戦後の世界を読み解く  85-103頁 (共著) 2009/06
5. 著書  ナショナリズムの政治学 --規範理論への誘い   (共著) 2009/04
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■ 学会発表
1. 2007/07 『ネイションとの再会』再読(第184回政治思想読書会)
2. 2004/10 ナショナリズムの再定義(第5回比較ナショナリズム研究会)
3. 2004/05 土地への帰属・記憶への帰属 -Hannah Arendtのネイション論と現代ナショナリズム研究におけるネイション論の比較考察から-(第11回政治思想学会)
■ 講師・講演
1. 2010/07 現代におけるナショナリズムの復興をどう考えるか(上智大学)
2. 2008/05 「不安」のナショナリズムナショナリズムの「不安」 ―ナショナリズムからみる「リスク社会」と「個人化」の一様相(滋賀大学経済学部リスク研究センター)
■ 研究活動(競争的外部資金含む)
1. 2021/04~2022/03  「故郷喪失」にかんする社会科学的考察 個人研究 
2. 2021/04~2022/03  科学研究費基盤研究(B)「鶴見和子の内発的発展論を「受苦と共生の社会運動論」として現代に再考する実践的研究」 科学研究費基盤研究(B) 
3. 2021/04~2022/03  近代日本のディレンマ——「保守」という困難 個人研究 
4. 2020/04~2021/03  「故郷喪失」にかんする社会科学的考察 個人研究 
5. 2020/04~2021/03  科学研究費基盤研究(B)「鶴見和子の内発的発展論を「受苦と共生の社会運動論」として現代に再考する実践的研究」 科学研究費基盤(B) 
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■ 授業科目
1. エクスターンシップ実習
2. エクスターンシップ実習
3. グローカル人材PBL演習
4. 初年次演習【総社クラス】
5. 総合社会学とキャリア構築
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■ 担当経験のある科目
1. エクスターンシップ実習(京都文教大学)
2. デモクラシー論(京都文教大学)
3. 現代経済社会論Ⅰ、Ⅱ(京都大学国際高等教育院)
4. 現代文明Ⅰ、Ⅱ(京都大学国際高等教育院)
5. 公共哲学(京都文教大学)
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■ 教育活動
1. 2009
*
2. 2009
*
3. 2014
現代社会研究演習Ⅱ
■ 学内外のFD関連講演会/セミナー等への参加実績
1. 2014/04/01
特になし。
2. 2018/04/01
■ 教育効果が高い、あるいは教育の一環として行われている課外活動
1. 2014/04/01
3回生ゼミのゼミ活動の一環として、本年度より「京都から発信する政策研究交流大会」(大学コンソーシアム京都主催)への出場を目指すことにした。本大会への出場は、出場するための「発表論文の作成」「口頭発表用スライドの作成」「質疑応答の準備」など、ゼミをとおして学生たちが身につけることになる「研究の仕方」を学ぶのに具体的目標を設定しやすく、学生たちにとっては格好の機会となったと考えられる。加えて、他大学の学生たちがどのようなテーマで研究を進めているか、また、どの水準の研究成果をあげているかなどについて学生たちが直接知る機会にもなり、大会以降の卒業論文研究の取り組みにも学生たちには良い刺激になったと考えられる。
2. 2009/04/01
卒論執筆者にたいして、それぞれ提出までに最低四回の推敲を課し、各稿にたいして添削、直接の個人指導をおこなった。
3. 2009/04/01
3回生にたいしては、ゼミでの研究発表の一週間前までに個別で時間を設け、研究相談、発表相談をおこなった。
■ 委員会・協会等
1. 2020/04/01~ 特別非営利活動法人グローカル人材開発センター 理事
■ 社会における活動
1. 2018/02 大学間連携共同教育推進事業「産学公連携によるグローカル人材の育成と地域資格制度の開発」 平成29年度成果報告会として開催された「第5回グローカル人材フォーラム」において、「第3部 企業人と学生のトークセッション」の「結局のところ、ダーバーシティーとは何なのか」をテーマにしたトークセッションのコーディネーターを務めた(平成30年2月26日、京都産業大学むすびわざ館3B教室)。 。
2. 2017/02 文部科学省大学間連携共同教育推進事業「産学公連携によるグローカル人材の育成と地域資格制度の開発」の後期成果報告の機会として実施された「第4回グローカル人材フォーラム」において、「第2部 企業人と学生のトークセッション」の「コミュニケーション能力を再定義する」というテーマのコーディネーターを務めた(平成29年2月24日、京都産業大学むすびわざ館3A教室)。
3. 2016/02 文部科学省大学間連携共同教育推進事業「産学公連携によるグローカル人材の育成と地域資格制度の開発」の後期成果報告の機会として実施された「第3回グローカル人材フォーラム」において、「第2部 企業人と学生のトークセッション」の「5大学の発表を評価する」というテーマのコーディネーターを務めた(平成28年2月29日、京都産業大学むすびわざ館3A教室)。
4. 2015/02 文部科学省大学間連携共同教育推進事業「産学公連携によるグローカル人材の育成と地域資格制度の開発」の後期成果報告の機会として実施された「第2回グローカル人材フォーラム」において、「第2部 経営者と学生のトークセッション」のコーディネーター、および「第3部 「オール京都」産学公セクターによるパネルディスカッション」のパネリストを務めた(平成27年2月27日、京都産業大学むすびわざ館(第2部:3B教室、第3部:2Fホール)。
5. 2014/02 人間学研究所公開シンポジウム「日本の大学、このごろ焦ってませんか? 〜「社会に役立つ大学」の価値を問う〜」、司会・コーディネーター
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