モリ マサミ   Masami Mori
  森 正美
   所属   京都文教大学  総合社会学部 実践社会学科
   職種   教授
年度2009
科目名*
科目カテゴリー未選択
教育活動の振り返りすべての実習・演習授業において、プロジェクト型の学びを導入し、さらに現場主義教育の主旨に則った、様々な取組を正課授業に取り入れることで、学生がより実践的に社会に接続した学びを経験できるように工夫した。
(1) 「フィールドワーク実習」における連携事業の推進:宇治市交通政策課職員による出張講義の実施およびFWへの参画、また宇治市・国土交通省主催「バリアフリー教室」での学生による研究報告および記録者としての参加、宇治市観光ボランティア福祉スタッフとの意見交換(20091209、於宇治公民館)などを実施した。また、臨床心理学科吉村ゼミと連携し、学際的な学習と学生間交流を促進し、多様な学習環境を学生に提供した。それらの成果を「FW実習報告書」として編集印刷。
(2) 小大連携スタンプラリーの実施:「実践人類学実習A・B」の一貫として、宇治市、宇治市立菟道第二小学校、宇治橋通り商店街などと連携し、宇治市の地域文化資源を発掘紹介するスタンプラリーを企画実施した。
(3) 修学旅行プロジェクト「まな旅」の研修および受け入れ実施:「実践人類学実習B」の一環としてまな旅のスタッフリーダー研修を実施。
(4) 上記(2)(3)の実習成果を、学生自身による企画構成によって「実践人類学実習報告書」として編集印刷。
(5) 「文化人類学演習Ⅱ」の授業で、3回生の学生にライフプランを考える機会を提供する京都府男女共同参画課との連携授業を実施。