モトヤマ マスコ   Masuko Motoyama
  本山 益子
   所属   京都文教大学  こども教育学部 こども教育学科
   職種   教授
発表年月日 2015/05
発表テーマ 保育表現技術としての子どもを見る目―インタビュー調査より―
会議名 日本保育学会第68回大会
主催者 日本保育学会
学会区分 全国学会
発表形式 ポスター
単独共同区分 共同
開催地名 椙山女学園大学(名古屋市)
発表者・共同発表者 岡本 雅子,本山 益子,西 洋子
概要 新たな「保育の表現技術」としての「身体表現の教育」を構想する第1歩として、「子どもの表現に係る保育士の保育技術」のあり方について、保育現場の園長3名・副園長1名へのインタビューを行い、内容の検討を試みた。今回、保育者の「見る」目に着目してインタビュー内容を再検討した。その結果、①子どもが「見えていない」とは、子どもの気持ちに気づけない、動きに合わせられないこと。②子どもを「見る」とは、子どもの気持ち、行為、活動を、さらにはその背景をつかむこと。③子どもが「見える」とは、理解と行動が同時に起こる。ことが示唆された。