モトヤマ　マスコ   Masuko Motoyama
  本山　益子
   所属   京都文教大学  こども教育学部 こども教育学科
   職種   教授
発表年月日 2009/12
発表テーマ 影のはたらきと身体表現Ⅱ～影を介した自己と他者とのかかわり～
会議名 第61回舞踊学会大会
主催者 舞踊学会
学会区分 全国学会
発表形式 口頭（一般）
単独共同区分 共同
開催地名 筑波大学（筑波市）
発表者・共同発表者 秋田 有希湖,本山 益子,西 洋子,三輪 敬之,高橋 うらら,塚本 順子
概要 「影のはたらきと身体表現Ⅰ～個物の影と自分の影とのかかわり～（第61回舞踊学会大会，筑波大学（筑波市）,2009年12月）」の実験の後、同じ被験者を対象に、今回は影空間に個物を持ち込まず、5分間全身で表現する活動を実施した。インタビュー結果と関連づけながら表現の分析を実施した結果、それぞれの活動者が自分の影・他者の影・他の活動者とインタラクションする様子が捉えられた。そして、影は他者との身体コミュニケーションを創出する機能を備えていることが確認できた。また、活動者が気づき、活用する影の特性には「つながり」「大きさ」「重なり」という順女性があることが示唆された。