タナカ ヒロミキ
  田中 啓幹
   所属   京都文教大学  臨床心理学部 臨床心理学科
   職種   助教
発表年月日 2024/03
発表テーマ ドラえもんのび太達の箱庭大冒険 −ASDグレーゾーン男子の6年にわたる表現・イメージの変遷-
会議名 日本箱庭療法学会 第4回オンライン研修会
学会区分 全国学会
発表形式 口頭(一般)
単独共同区分 単独
概要 ASDグレーゾーンの男子Aは小学校で虐められ,中学では同年代の友達ができず寂しさや憤りを感じていたが,高1で話せるクラスメイトができて楽しく登校し出し,高2で一人の女子と特に話す仲に,高3でクラスの人気者になり,推薦型選抜で大学に進学して終結した。Aの6年にわたる表現・イメージの変遷をドラえもん・のび太達の箱庭大冒険・大戦争を通して検討し,Aの発達や分化の様子を検討した。