オオマエ アキマサ   Akimasa Oomae
  大前 暁政
   所属   京都文教大学  こども教育学部 こども教育学科
   職種   教授
発表年月日 2019/11/30
発表テーマ 児童自らが「問い」を見つけるための指導法の研究
会議名 平成31年度日本理科教育学会近畿支部大会(和歌山大会)
主催者 日本理科教育学会
学会区分 地方学会
発表形式 口頭(一般)
単独共同区分 共同
開催地名 和歌山大学教育学部附属中学校
発表者・共同発表者 孕石泰孝,大前暁政
概要 主体的な探究のためには,児童自らが問いを見いだし,追究していく授業設計を考える必要がある。児童が問いを見いだす際に,問いは科学的に探究が可能な問いであることが望ましく,そのための指導方略や単元展開,教材の工夫が重要な要因となる。科学的な探究が可能な問いを児童自ら見いだせるようにするため,自由試行による自然体験の蓄積と教師の指導の工夫を取り入れた。その結果,実践の方法によってどのような問いが生じたのかを分類し,有効な手立てを提案した。